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授乳中に赤ちゃんが乳首を噛むのを防ぐ方法と対処法

授乳
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こんにちは。今日は私が授乳中に噛まれて苦労した経験と、それを乗り越えた方法についてお話ししたいと思います。

授乳中に赤ちゃんが乳首を噛むのは、歯が生えてきたり、遊び飲みをしたり、母乳の風味が気に入らなかったりするなど、様々な理由が考えられます 。噛まれると痛いだけでなく、乳首が傷ついたり、乳腺炎になったりする恐れもあります 。そこで、授乳中に赤ちゃんが乳首を噛むのを防ぐ方法や、噛まれたときの対処法を紹介します。

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6ヵ月のある日授乳中に赤ちゃんが乳首を噛むのが始まる


私の赤ちゃんは離乳食が始まってから下の歯が生えてきました。それと同時に、授乳中に噛むようになりました。飲み始めにも、飲み途中にも、左右チェンジしても、噛んできます。授乳回数は5回ですが、毎回噛まれるので、恐怖心で体が緊張してしまい、おっぱいをあげるのが辛くなってしまいました。

突然の授乳拒否、卒乳が頭によぎり落ち込む

私は自分の母親から1歳くらいまで母乳をもらっていたので、自分の子供にも同じくらい授乳したいと思っていました。授乳の時間は赤ちゃんとのスキンシップで幸せな気持ちになれるし、生まれた次の日から飲んでくれたことが嬉しかったです。でも、突然卒乳しなければならなくなったらどうしようと不安になりました。旦那の友達はもう完全ミルクに切り替えたと聞いて、自分の授乳はもう必要なくなってしまったのかと落ち込みました。

授乳中に赤ちゃんが乳首を噛む場合の対策を調べて試した

インターネットで調べてみると、赤ちゃんは噛んでお母さんの反応が面白いから噛んでしまうことがあると書いてありました。だから、噛むとつまらなくなるように教えれば良いということでした。対策例としては、噛んだら飲ますのをやめる、噛んだら別の部屋に行って5分くらいママがいなくなることを教える、などがありました。

私は色々試してみましたが、どれも効果がありませんでした。噛んだら飲ますのをやめても、お腹が空いて泣くだけでした。噛んだら別の部屋に行っても、ママが戻ってきたらまた噛むようでした。我慢してあげていたのですが、とうとう血が出てしまって痛みに耐えられませんでした。授乳を諦めなければならないかもしれないと思って泣きました。

もう卒乳を受け入れるしかないのかと赤ちゃんに気持ちを伝えた

その日の夕方、卒乳エッセイ漫画を読んで大号泣しました。その様子を見ていた赤ちゃんは不思議そうに私の顔を覗き込んできました。私は泣きながら「ママはおっぱいあげるの好きだよ。でも噛まれると痛くて悲しいよ」と話しかけました。

赤ちゃんに気持ちが通じた

すると、翌日から赤ちゃんはふざけて噛むのをやめてくれました。泣く=ママが悲しい、噛む=ママがいなくなるつまらないと理解してくれたのかもしれません。その後も念のため毎晩ラップと保湿でおっぱいの防御力をあげています。どうしてもたまに歯があたってしまったり、泣いているときに勢い余ってカプッとされてしまうことはありますが、ふざけて噛まれた時の痛みに比べたらほぼ無いに等しいです。

授乳中に赤ちゃんが乳首を噛むのを防ぐ方法と対処法

なぜ赤ちゃんは乳首を噛むのか? 噛む理由とその時期

赤ちゃんは、授乳中に乳首を噛むことで、以下のようなことを表現している可能性があります 。

  • 歯が生えてきて、歯ぐきがかゆい
  • 飲み終わって、おなかがいっぱい
  • 飲みたくない、飲みたいものが違う
  • 飲み方がわからない、飲みにくい
  • 遊びたい、ママの反応が楽しい
  • 不満やイライラをぶつける

赤ちゃんが乳首を噛むのは、主に6ヶ月から1歳の間に多く見られます 。この時期は、歯が生え始めたり、離乳食が始まったり、自我が芽生えたりする時期です。赤ちゃんは、自分の気持ちや欲求を言葉で伝えることができないので、噛むという行動で表現することがあります。

乳首を噛まれないようにするコツは? 授乳の姿勢やタイミングなど

乳首を噛まれないようにするには、以下のようなコツがあります 。

  • 授乳の姿勢を工夫する。赤ちゃんの口が乳首だけでなく、乳輪も含むようにすると、噛みにくくなります。また、赤ちゃんの顔と胸が同じ方向を向くようにすると、飲みやすくなります。
  • 授乳のタイミングを見極める。赤ちゃんが本当におなかが空いているときに授乳すると、噛むことが少なくなります。また、赤ちゃんが飲み終わったり、飲みたくなくなったりしたときには、すぐに授乳をやめると、噛まれるリスクを減らせます。
  • 授乳の雰囲気を作る。授乳中は、赤ちゃんと目を合わせたり、声をかけたり、スキンシップをとったりすることで、赤ちゃんの安心感や満足感を高めることができます。また、授乳前には、赤ちゃんの歯ぐきをマッサージしたり、おもちゃで遊ばせたりすることで、噛む欲求を満たすことができます。

乳首を噛まれたときの対処法は? 噛むのをやめさせる方法や乳首のケアなど

赤ちゃんが乳首を噛んだときには、慌てずに冷静に対処することが大切です。怒ったり叱ったりすると、赤ちゃんが驚いたり怖がったりして、噛むことが増える可能性があります。噛むのをやめさせる方法としては、以下のようなものがあります 。

乳首のケア方法

乳首が傷ついたり、炎症を起こしたりしたときには、以下のようなケア方法があります。

  • 乳首に母乳を塗って、自然乾燥させます 。母乳には、殺菌作用や保湿作用があります。
  • 乳首に保湿クリームメデラやワセリンなどを塗って、乾燥や摩擦を防ぎます。メデラはそのまま授乳できますが、ワセリンの場合は授乳前に、よく洗い流します。
  • 乳首に乳頭保護パッドやガーゼなどを貼って、衣服との接触を避けます 。乳頭保護パッドは、授乳中に乳首を保護する役割もあります 。
  • 乳首が痛くて授乳ができない場合は、搾乳器や手で搾乳して、ミルクを飲ませます 。搾乳器は、乳首に優しいタイプを選びます。
  • 乳首が化膿したり、発熱や体のだるさなどの症状がある場合は、医師に相談して、必要なら抗生物質などの薬を処方してもらいます。

噛むのをやめさせる方法

赤ちゃんが乳首を噛んだときには、慌てずに冷静に対処することが大切です 。怒ったり叱ったりすると、赤ちゃんが驚いたり怖がったりして、噛むことが増える可能性があります 。噛むのをやめさせる方法としては、以下のようなものがあります 。

  • 赤ちゃんの鼻を軽くつまんで、息がしにくくなるようにすると、自然と口を開けます 。
  • 赤ちゃんの顔を自分の胸に近づけて、乳首が奥まで入るようにすると、噛みにくくなります。
  • 赤ちゃんの頭をそっと押さえて、乳首から離れないようにすると、噛むのをやめます 。
  • 赤ちゃんに「痛いよ」と優しく伝えて、噛むのが良くないことを教えます 。

まとめ

赤ちゃんとのコミュニケーションが大切です。授乳中に赤ちゃんが乳首を噛むのは、赤ちゃんなりの気持ちや欲求の表現です 。噛まれると痛いし、乳首も傷つきますが、赤ちゃんを怒ったり叱ったりしないで、優しく理解してあげることが大切です 。噛むのを防ぐ方法や、噛まれたときの対処法を試してみて、赤ちゃんとのコミュニケーションをとりながら、快適な授乳を目指しましょう。

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