育児は夫婦で協力して行うことが大切です、令和の現代ではスマートフォンのアプリで育児記録を共有することが夫婦の連携や理解に役に立ちます。我が家は育児管理アプリとしてぴよログを利用しています、このアプリは夫婦で育児記録を共有できる便利なアプリです。
この記事では、ぴよログの主な機能と使い方、実際に私が夫婦でぴよログを活用している方法とおすすめ設定について紹介します。
- ぴよログの主な機能と使い方
- ぴよログの主な機能
- ぴよログのすすめ
- 我が家のぴよログの使い方
- 新生児期から4か月までは「授乳」と「おしっこ」「うんち」のみ記録していた
- 4か月以降は「おきる」「ねる」も記録するようにした
- 夫が出社でもぴよログの記録で赤ちゃんの1日がイメージできる
- カスタム項目で「絵本」や「一緒にまったり」「おもちゃで遊ぶ」などを記録
- どのくらい1日お世話をしているかを夫に口で言わなくても共有できる
- 夫に赤ちゃんのお世話をお願いしている間、外出先からアプリで確認ができた
- Apple Watchとの連携で授乳タイマーが起動記録できることや音声で操作できる
- アレクサとの連携で手が離せない時に口頭で記録できる
- アイコンやカラーを好みに合わせて変更できる
- カスタム項目を追加して自分たちだけの記録項目を作れる
- 離乳食一覧や予防接種管理アプリとの連携ができる
- おわりに
ぴよログの主な機能と使い方
ぴよログは、夫婦で育児記録を共有できるアプリで、授乳やミルク、おむつ交換などの記録や育児日記を簡単につけられます。
ぴよログアプリのダウンロード方法
百聞は一見に如かずダウンロードリンクを掲載しておきます。
育児記録 – ぴよログ
PiyoLog Inc.無料posted withアプリーチ
ぴよログの主な機能
授乳タイマー
授乳時間を計測してそのまま記録できる機能。アプリを閉じてもタイマー機能で時間になったらお知らせする。
ミルク・おむつ交換・睡眠
ミルクやおむつ交換、睡眠などの記録を簡単な操作でつけることができる機能。量や種類なども選択できる。
育児日記
写真やコメントを付けて育児日記を残すことができる機能。カレンダーやタイムラインで見返すこともできる。
成長曲線
身長や体重などの記録から成長曲線を自動で作成する機能。平均値や目安値と比較することもできる。母子手帳の代わりに記録しておいてあとで書き写すこともできます。
PDF書き出し
記録や日記をPDFに書き出して保存できる機能。電子書籍として利用したり、印刷や製本もできる。
共有機能
パートナーや祖父母などと記録を共有できる機能。記録はリアルタイムで反映されるので、離れていても赤ちゃんの様子を確認できる。
ぴよログのすすめ
夫婦でぴよログを活用する方法
ぴよログを夫婦で使うことで、育児の負担を分散したり、赤ちゃんの成長を感じ合ったりできることができます。活用方法の具体的な事柄は以下です。
- 記録を見て赤ちゃんの様子やママの体調を把握する
- 日記にコメントやいいねを付けてコミュニケーションをとる
- 記録や日記をSNSに投稿して家族や友人と共有する
- PDFに書き出して思い出に残す
ぴよログのおすすめ設定
他にもうれしい機能がぴよログには実装されています。痒い所に手が届くとはまさにこのことです。
- デザインやカラーを好みに合わせて変更する
- カスタム項目を追加して自分たちだけの記録項目を作る
- 修正月齢に対応しているかどうか確認する
- 授乳時間のお知らせやダークモードなどの設定を利用する
我が家のぴよログの使い方
令和ベビーを実際に育児しながら、活用していたぴよログの使い方を具体的に紹介します。
新生児期から4か月までは「授乳」と「おしっこ」「うんち」のみ記録していた
私は、新生児期から4か月まではぴよログで「授乳」と「おしっこ」「うんち」のみ記録していました。
なぜなら、このころの赤ちゃんはほとんど寝ており、起きていても目を閉じていたりでいつ起きていつ寝ているのかはっきりわかりずらかったからです。さらには、私の体調も産後で整っておらず、自分が寝ている間の記録は赤ちゃんを見れないため記録できないからです。
完璧に記録しようとすると自分の首を絞めるだけなので、この3つの項目だけでも赤ちゃんの健康状態や成長を把握するのに十分だったのでこのような自分ルールにしました。時間も5分刻みなのでだいたいで記録ができるのに引け目がないのがありがたかったです。
4か月以降は「おきる」「ねる」も記録するようにした
4か月以降は、赤ちゃんが体内リズムが整ってきて、起きたり寝たりするのが表情などからはっきりしてきたので、「おきる」「ねる」も記録するようにしました。
これによって、赤ちゃんの睡眠パターンや日中の活動量がわかるようになりました。また、私も自分の睡眠時間や仕事時間を調整しやすくなりました。夫も仕事から帰ってきたときに、赤ちゃんがどれくらい寝ているかや起きて遊んでくれるかが予測できるようになりました。
夫が出社でもぴよログの記録で赤ちゃんの1日がイメージできる
夫は産後パパ育休と在宅勤務だったのですが、4か月目から出社になってしまいました。それでも、ぴよログで赤ちゃんの1日がイメージできるようになりました。
夫は仕事中でもぴよログを見て、赤ちゃんがどんなことをしているかやママがどんな様子かを確認できました。私も夫に電話やメールで報告する必要がなくなり、夫は帰宅後もぴよログを見て、赤ちゃんに合わせた声かけやスキンシップをしてくれました。
カスタム項目で「絵本」や「一緒にまったり」「おもちゃで遊ぶ」などを記録
私はカスタム項目で「絵本」や「一緒にまったり」「おもちゃで遊ぶ」などを記録していました。
これは、赤ちゃんと一緒に過ごした楽しい時間や成長した姿を残したかったからです。例えば、「絵本」では、読んだ本のタイトルや反応をメモしておきました。「一緒にまったり」では、抱っこしたりベッドで寝転んだりした時間や感想を書きました。「おもちゃで遊ぶ」では、好きなおもちゃや遊び方を記録しました。これらの記録は、育児日記としても活用できました。
赤ちゃんが起きてから授乳までの空白の数時間は何をしていたの?というところが埋めることができます。
どのくらい1日お世話をしているかを夫に口で言わなくても共有できる
私は、どのくらい1日お世話をしているかを夫に口で言わなくても共有できることが大きかったと思っています。
夫は出社になってからも、ぴよログで私がどれだけ赤ちゃんの世話をしているかを把握できました。私も夫に感謝や不満を伝える必要がなくなりました。夫は帰宅後や休日に、私の代わりにミルクやおむつ交換などの記録をしてくれました。私はその間に自分の時間を持つことができました。
夫に赤ちゃんのお世話をお願いしている間、外出先からアプリで確認ができた
私は、美容院に行っている間に夫がミルクをあげたりお昼寝から起きたりしたことをアプリで確認できることが便利だと感じました。
私は美容院でリラックスしながらも、赤ちゃんの様子が気になっていました。でも、ぴよログを見れば、夫が記録してくれたミルクの量や時間、お昼寝の時間や長さなどがわかりました。私は安心して美容院を楽しむことができました。夫も私に電話やメールで報告する必要がなくなりました。
Apple Watchとの連携で授乳タイマーが起動記録できることや音声で操作できる
私は、Apple Watchとの連携で授乳タイマーが起動記録できることや音声で操作できることが便利だと思っています。
私はよく赤ちゃんを抱っこ紐で散歩に連れて行きます。途中で寝てしまっても、カバンからスマホを取り出さずとも、Apple Watchで授乳タイマーを起動して記録することができます。
また、スマホが充電中などで手元になくても、Apple Watchから音声で授乳タイマーを操作することができます。Siriの登録もしておけば、「Hey Siri, ぴよログ」と言うだけで授乳タイマーが起動します。
アレクサとの連携で手が離せない時に口頭で記録できる
私は、アレクサとの連携で手が離せない時に口頭で記録できることが便利だと思っています。
私はよくおむつ替えなどで手を洗わないとスマホが触れない状況になります。でも、アレクサに「おしっこの記録して」とお願いすれば、ぴよログに記録してもらえます。他にも、「うんち」「ミルク」「睡眠」などの記録もアレクサに頼めます。「終了したら教えて」と言えば、タイマーが終わったときにアレクサが教えてくれます。
アイコンやカラーを好みに合わせて変更できる
私は、アイコンやカラーを好みに合わせて変更できることが楽しいと思っています。
私はシンプルアイコンにしてピンク色のデザインにしていますが、夫はデフォルトアイコンでブルーのデザインにしています。これは、ぴよログの設定で簡単に変更できます。赤ちゃんの性別や季節に合わせてカラーを変えたり、気分に合わせてアイコンを変えたりすることができます。
カスタム項目を追加して自分たちだけの記録項目を作れる
カスタム項目を追加して自分たちだけの記録項目を作れることが便利だと思っています。
例えば私は「絵本」や「一緒にまったり」「おもちゃで遊ぶ」などをカスタム項目として追加しています。これは、ぴよログの設定で自由に追加できます。カスタム項目は、赤ちゃんと一緒に過ごした楽しい時間や成長した姿を残したいときに役立ちます。他にも「かわいい」や「ギャン泣き」など感情やよくある状況などを設定しているユーザーさんもいらっしゃるようです。夫も私がどんなことを赤ちゃんとしているかを知ることができます。
離乳食一覧や予防接種管理アプリとの連携ができる
育児記録機能の他にもぴよログアプリには魅力があります。
まず離乳食一覧です。初期中期後期など食べさせても大丈夫な時期の一覧や食べた時の反応などのチェックリストが搭載されています。これは、ぴよログのメニューから開くことができます。離乳食一覧を見ながら、赤ちゃんに食べさせたものや反応を記録することができます。
また、予防接種管理アプリがあるのですが、これはぴよログの姉妹アプリで予防接種のスケジュールや履歴を管理できるアプリです。どのようなことができるかというと育児記録で予防接種を記録すると自動で予防接種管理アプリの方にも反映されます。
これらの連携機能によって、別途離乳食アプリや予防接種アプリをダウンロードしなくてもぴよログで完結することができます。
おわりに
以上が私のぴよログの活用法とおすすめ設定の紹介でした。是非ぴよログを使って夫婦で幸せな育児ライフを送れますように願っております。
育児記録 – ぴよログ
PiyoLog Inc.無料posted withアプリーチ