「あれ……? なんかスマホの画面が浮いてる?」
そんな異変に気づいたのは、数日前のことでした。 我が家でベビーカメラ兼「Pokémon Sleep(ポケスリ)」専用機として活躍していたOPPO A73。 横から見ると、バッテリーがパンパンに膨らんで、本体の隙間から中身が見えそうになっているではありませんか!
常時コンセントの代償と「おっぽ」への愛
原因は明らか。寝室で常に充電ケーブルを繋ぎっぱなしにしていたことによる、バッテリーの劣化と膨張です。
このスマホ、実は数年前に夫とお揃いで買った思い出の品。 スペックこそ今のメイン機には及びませんが、その「色違いお揃い」の片割れは、今でも子供がYouTube専用機として愛用しています。
落下にも強く、とにかくタフ。そんな「おっぽ」への信頼感と愛着があるからこそ、簡単に「ポイ」とは捨てられなかったんです。
「売却」を検討して見えたモヤモヤ
まずは「売る」という選択肢を考えてみました。 ネットで簡易査定をしてみると、出てきた見積もりは1,500円ほど。
しかも、ここでいくつかの問題が浮上します。
- 箱がない: 査定額がさらに下がるし、なにより家のどこかに「中身のない箱」だけ残るのは気持ち悪い。
- 膨張リスク: そもそもバッテリーが膨らんだ状態では、買取不可や大幅な減額になる可能性が高い。
「たった1,500円(しかも保証なし)のために、この子を手放すの……?」 私の心が、ノーを突きつけました。
修理の壁:公式 vs 街の修理屋さん
次に考えたのは「修理」です。 公式の郵送修理を調べると、費用は9,680円。
ここでオタク(?)として最大の懸念点が発生しました。 「郵送修理に出している間、ポケスリができない!」
朝起きて、カビゴンと一緒に睡眠リサーチをするのが日課。 話題の「Pokémon GO Plus +」を買えばスマホなしでも計測できますが、今は値上がりしすぎていて手が出ません。
そこで思い出したのが、以前 iPhone X の電池交換をしてもらった、近所の**「街の修理屋さん」**です。
- 価格: 公式と同じ約9,680円。
- スピード: 当日対応(即日返却!)。
- 信頼: 前回の実績があり、仕事が丁寧。
「当日直るなら、今夜の睡眠計測も間に合うじゃない!」
結論:9,680円で「あと3年の安心」を買う
客観的に見れば、中古相場1,500円の端末に1万円弱の修理費をかけるのは、非効率に見えるかもしれません。
でも私にとっては、
- 夫婦お揃いという「思い出」を守る。
- 新しく買い替える手間とコストを省く。
- 使い慣れた環境で「ポケスリ」を継続する。
これらを満たすための9,680円は、投資として十分アリだという結論に至りました。 修理から戻ってきたOPPOは、画面の浮きもすっかり消え、まるで新品のような顔をしています。これでまた3年は戦えそうです。
皆さんの家にも、眠っている「まだ動くけど不具合があるスマホ」はありませんか? 「古いから」と諦める前に、自分にとっての価値を再定義してみると、心に心地よい「余白」が生まれるかもしれませんよ。