妊娠中に感じる胎動は、お腹の中の赤ちゃんが元気に動いている証拠です。 胎動は妊婦さんにとって、赤ちゃんとのコミュニケーションの一つでもあります。
胎動とは、おなかの中の赤ちゃんが動いたり、キックしたり、しゃっくりしたりすることです。妊娠中は、胎動を感じることで赤ちゃんの存在や成長を実感できますよね。
私は、胎動が好きでした。胎動を感じるたびに、赤ちゃんとのコミュニケーションだと思って、とても幸せな気持ちになりました。胎動は、妊娠中の不安やストレスを和らげてくれる癒しの時間でした。
この記事では、私が胎動が好きだった理由や、胎動に関するエピソードやアドバイスを詳しくご紹介します。胎動を楽しみにしている方や、胎動についてもっと知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
初めての胎動は妊娠4ヶ月、つわりでぼろぼろ中のベットにで安定期目前の夜
私が初めて胎動を感じたのは、妊娠4ヶ月のころでした。
その頃はまだつわりがひどくて、ほとんどベットに寝ていました。 ある夜、旦那さんがリビングでゲームをしている間に、私は先に寝ることにしました。 すると、突然お腹の左下がぶるるるん!と振動しました。
今まで微かにお腹の中に魚のようなコポコポっとした感覚があって、胎動かな?と思う瞬間はあったけど、こんなにはっきりとした動きは初めてでした。 手を当ててなお動き続ける衝撃を確かめつつ、リビングにいる旦那さんを呼びました。
「やばい!きて!!暴れてる!!」
旦那さんはオンラインプレイ中だったので抜けられず「待って!!僕が行くまで暴れてて!!」と言っていました。
結局試合が終わった後駆けつけた旦那さんは間に合わず「お風呂から出たら、また動いてくれるかなあ…」と言っていました。 たぶん赤ちゃんも突然壁に当たるようになってパニックになったような動きだったから、なんだったんだあという感じな気がしました。
それでも、初めての胎動はとても感動的で、赤ちゃんの存在を実感できました。
不規則な胎動がだんだん規則的になってきたことに気づく
妊娠中期になると、胎動はだんだん規則的になってきました。 赤ちゃんは自分のペースで眠ったり起きたりしているので、胎動にも波があります。
しかし、私は次第に赤ちゃんの動きのパターンに気づくようになりました。
例えば、朝おはようと声をかけた時、仕事でミーティングしているとき、お腹に腕や手が当たっている時、もうすぐ昼休憩になるとき、夕方のミーティングが始まる時、夕飯を食べてるとき、お風呂に入って出る時、寝る時など、特定のタイミングで胎動を感じることが多かったです。
また、電車に乗ってる時、私がおしゃべりしている時、私が不安になった時、私がゲームしている時など、赤ちゃんが私の気持ちや状況に反応しているようにも感じました。
夜中私が寝ていて旦那さんが起きてしまったときの話し相手もしてくれてたみたいです。
胎動は赤ちゃんとのコミュニケーションの一つで、赤ちゃんの性格や好みも少しずつわかってきました。
臨月、胎動が終わってしまうのが寂しくて仕方がなかった
妊娠後期になると、赤ちゃんは先進部を骨盤の中に落ち着かせるようになるので、胎動が少なくなってきました。
また、赤ちゃんの大きさに対して羊水の量が減ってくるので、動きにくくなってきました。 胎動が少なくなると、赤ちゃんが元気かどうか心配になりました。
そこで、私はたまに胎動カウントという方法で赤ちゃんの状態をチェックするようにしました。 胎動カウントとは、赤ちゃんが10回動くまでにかかった時間を計る方法です。 早いときは15分くらいで数え終わることもありましたが、大体の目安は30分くらいでした。 夜中に40分ほど全く感じなかったりしたときがあり、旦那が必死におなかをたたいて話しかけたところ、うるさいなあと言わんばかりに「ポコ!」と返してくれました。病院に相談するようなことは私はありませんでした。
胎動が少なくなると同時に、胎動が終わってしまうのが寂しくて仕方がなかったです。
本人が出てくることに変わりはないのだけれど、自分だけと一緒なのは終わってしまうのか、こんなふうに自立まで小さな別れを繰り返すのか、など色々感じてしまいました。
陣痛がきてから、入院して検査室から自室までの道に1人で戻れなくてしゃがみ込んで島だった時に、ポコっと胎動してくれて励ましてくれたように感じました。
分娩台の上でいつ終わるかわからない不安と辛さの中、赤ちゃんはマイペースにひゃっくりをしていました。
日常も胎動で赤ちゃんと一緒に過ごせて幸せだった
寝る前は何故かパパに向かって脇腹からポコポコ連続キックしていたし、朝のアラームがなるとビクゥ!となっていました。
ブルルッとなったからおちっこしたの?と聞いたらポコと返事をしてくれました。
仕事でタイピングをしていたら腕がお腹に乗ってたらしく底をポコポコ話しかけてくれました。
ランチでコーヒーを飲んだら1発ぽこ!としてからグニョォと奥の方へいなくなってしまいました。
パパが飛び出してきて部分にちゅっとしたら引っ込んでしまいました。
あったかい湯船に入ったらパニックになったのかぐにょぐにょうまわっていました。
明らかにあったかい部分があって産まれたあと頭だったとすぐにわかりました。
私は胎動が好きでした。
胎動で得られるもの
胎動で得られるものは、以下の通りです。
- 赤ちゃんの健康状態を確認できる
- 赤ちゃんの性格や好みを推測できる
- 赤ちゃんとの絆を深められる
- 赤ちゃんとの会話ができる
- 赤ちゃんの成長を感じられる
赤ちゃんの健康状態を確認できる
胎動は、赤ちゃんの健康状態を確認できる一つの目安です。胎動があるということは、赤ちゃんがおなかの中で元気に動いているということですから、安心できますよね。
私は、妊娠中につわりや貧血などで体調が悪くなることが多く、赤ちゃんに影響がないか心配になることがありました。でも、胎動を感じると、「赤ちゃんは大丈夫だよ」と教えてくれているようで、気持ちが落ち着きました。
胎動の回数や強さは、個人差や妊娠週数によって変わりますが、一般的には妊娠28週以降は1日に10回以上感じることが望ましいと言われています[^2^][2]。胎動が少ない場合や、急に変化した場合は、医師に相談することが大切です。
赤ちゃんの性格や好みを推測できる
胎動は、赤ちゃんの性格や好みを推測できる楽しい要素でもあります。胎動のパターンやタイミングによって、赤ちゃんがどんな気分や状態なのか、何に反応しているのか、どんな性格や好みなのか、想像することができます。
私は、胎動が多いときは赤ちゃんが活発で好奇心旺盛な性格なのだと思いました。また、胎動が少ないときは赤ちゃんがおとなしくて内向的な性格なのだと思いました。胎動の強さや場所によっても、赤ちゃんの性格や好みを推測することができました。
例えば、私の場合は、胎動が強いときは赤ちゃんが力強くて元気な性格なのだと思いました。また、胎動が弱いときは赤ちゃんが優しくて穏やかな性格なのだと思いました。胎動がお腹の上の方にあるときは赤ちゃんが頭が良くて知的な性格なのだと思いました。また、胎動がお腹の下の方にあるときは赤ちゃんが足が速くて運動神経が良い性格なのだと思いました。
胎動のタイミングによっても、赤ちゃんの好みを推測することができました。例えば、私の場合は、胎動が朝に多いときは赤ちゃんが朝型で元気なタイプなのだと思いました。また、胎動が夜に多いときは赤ちゃんが夜型でおしゃべりなタイプなのだと思いました。胎動が食事の後に多いときは赤ちゃんが食いしん坊で美味しいものが好きなタイプなのだと思いました。また、胎動が音楽や話し声に反応するときは赤ちゃんが音楽や人が好きなタイプなのだと思いました。
もちろん、これらはあくまで私の想像であり、実際に赤ちゃんが生まれてからは違うかもしれません。でも、胎動を感じることで、赤ちゃんの個性や好みを予想するのはとても楽しかったです。
赤ちゃんとの絆を深められる
胎動は、赤ちゃんとの絆を深めることができる素晴らしい機会でもあります。胎動は赤ちゃんとの絆を深められるということは、多くの妊婦さんが感じることでしょう。胎動は、赤ちゃんの成長や健康状態を知る手がかりにもなります。しかし、胎動には個人差があり、感じ方や回数も様々です。胎動が少ないからといって、赤ちゃんに何か問題があると思わないでください。胎動の感じ方は、赤ちゃんの位置や向き、羊水の量、母親の体型や体質などによって変わります。また、胎動を感じるタイミングも、赤ちゃんの活動パターンや母親の生活リズムによって異なります。胎動を感じることは、赤ちゃんとのコミュニケーションの一つです。胎動に対して声をかけたり、手でさすったりすると、赤ちゃんも反応してくれるかもしれません。胎動を楽しみながら、赤ちゃんとの絆を深めていきましょう。
赤ちゃんとの会話ができる
胎動は、赤ちゃんとの会話ができることもあります。胎動に対して声をかけたり、手や足で触ったりすると、赤ちゃんが反応してくれることがあります。赤ちゃんは、おなかの中で母親の声や触れ方によって、感情や気分を伝えてくれるのです。
私は、胎動に対してよく話しかけていました。赤ちゃんの名前を呼んだり、今日の出来事を話したり、歌を歌ったりしました。すると、赤ちゃんは胎動で返事をしてくれました。胎動が強くなったり、頻繁になったり、場所が変わったりしました。私は、赤ちゃんが喜んだり、興味を持ったり、不満を表したりしているのだと感じました。
私は、胎動に対してよく触っていました。赤ちゃんの動いている場所をなでたり、さすったり、たたいたりしました。すると、赤ちゃんは胎動で反応してくれました。胎動が止まったり、動きが変わったり、手や足を押し返してきたりしました。私は、赤ちゃんがリラックスしたり、驚いたり、遊んでいるのだと感じました。
胎動を感じることで、赤ちゃんとの会話ができるのはとても楽しかったです。赤ちゃんとのコミュニケーションは、母子の絆を強めるだけでなく、赤ちゃんの脳や言語の発達にも良い影響を与えると言われています。胎動に対して話しかけたり触ったりすることで、赤ちゃんに愛情や安心感を伝えることができます。
赤ちゃんの成長を感じられる
胎動は、赤ちゃんの成長を感じられることもあります。胎動の回数や強さやパターンは、妊娠週数によって変化します。胎動の変化は、赤ちゃんの発育や体位や活動量などに関係しています。胎動を感じることで、赤ちゃんがおなかの中でどのように成長しているのか、観察することができます。
私は、胎動の変化にとても興味を持っていました。胎動を感じ始めたのは、妊娠16週のころでした。最初は、おなかの中で泡がはじけるような感覚でした。それから、妊娠週数が進むにつれて、胎動が強くなったり、頻繁になったりしました。妊娠28週のころには、赤ちゃんの手や足の形がわかるような胎動もありました。
私は、胎動の変化によって、赤ちゃんの成長を感じられました。胎動が強くなることで、赤ちゃんが大きくなっていることを実感しました。胎動が頻繁になることで、赤ちゃんが活発に動いていることを感じました。胎動が手や足の形になることで、赤ちゃんが人間らしくなっていることを感じました。
胎動を感じることで、赤ちゃんの成長を感じられるのはとても感動的でした。赤ちゃんがおなかの中でどのように変化していくのか、毎日楽しみにしていました。胎動は、妊娠中の貴重な思い出になりま
まとめ
胎動が好きだった話をご紹介しました。胎動は赤ちゃんとのコミュニケーションの一つで、赤ちゃんの成長や元気の証拠です。胎動は、妊娠中の不安やストレスを和らげてくれる癒しの時間でした。胎動を感じることで、赤ちゃんとのコミュニケーションができるのはとても楽しかったです。胎動を感じることで、赤ちゃんの成長を感じられるのはとても感動的でした。
胎動の時期や感じ方、位置や回数は個人差がありますが、一般的には妊娠中期から後期にかけて多く感じることが多いです。胎動の回数は一日に10回以上を目安にして、赤ちゃんの状態をチェックしましょう。
胎動が少なくなると心配になりますが、胎動が終わってしまうのも寂しくなります。私は妊娠中に感じた胎動をとても大切に思っています。産まれた後も狭いところを通る時お腹を庇ってしまいました。
胎動を感じることができるのは、妊娠中だけの特別な時間です。妊娠中のママさんは、胎動を楽しんでくださいね。