今回は、shopifyというサービスについて紹介したいと思います。shopifyは、ECサイトを簡単に作れるプラットフォームで、Wordpressのように自由にカスタマイズできるのが特徴です。私は、shopifyを使ってECサイトの制作スキルを身に着け、単価の高い案件を受注することができました。この記事では、shopifyのメリットや学習方法、実際の制作事例をご紹介します。
shopifyとは?
shopifyは、カナダ発のECサイト構築サービスです。2006年に創業され、現在では世界中で100万以上のECサイトがshopifyを利用しています。shopifyの特徴は、以下の通りです。
- テンプレートやアプリを使って、簡単にECサイトを作れる
- HTMLやCSSなどのコーディングができれば、自由にデザインや機能をカスタマイズできる
- 決済や配送、在庫管理などのEC運営に必要な機能が充実している
- SEOやSNS連携などのマーケティングツールが豊富に用意されている
- 月額料金は29ドルからで、14日間の無料トライアルが利用できる
shopifyは、Wordpressと同じくCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)の一種ですが、Wordpressはブログやホームページ向けのシステムで、ECサイトを作るにはプラグインを導入する必要があります。一方、shopifyはECサイト専用のシステムで、最初からEC機能が備わっています。そのため、shopifyはECサイト作成に特化したプラットフォームと言えます。
shopifyのメリットは?
shopifyを使ってECサイトを作るメリットは、以下の通りです。
誰でも簡単にECサイトを作れる
shopifyは、テンプレートやアプリを使って、簡単にECサイトを作ることができます。テンプレートは、100種類以上のデザインが用意されており、自分の好みや業種に合わせて選ぶことができます。アプリは、4000以上の機能拡張が可能なツールがあり、レビューやポイント、クーポンなどのECサイトに欠かせない機能を追加できます。また、shopifyは日本語に対応しており、日本の消費税や配送方法なども設定できます。
自由にカスタマイズできる
shopifyは、HTMLやCSSなどのコーディングができれば、自由にデザインや機能をカスタマイズできます。テンプレートやアプリをそのまま使うのではなく、自分のオリジナリティを出すことができます。また、shopifyはLiquidという独自のテンプレート言語を使っており、データベースやAPIなどの複雑な処理を簡単に記述できます。shopifyは、初心者から上級者まで、幅広いレベルのユーザーに対応したプラットフォームです。
単価の高い案件を受注できる
shopifyは、ECサイト作成に特化したプラットフォームであるため、単価の高い案件を受注することができます。ECサイトは、ブログやホームページと比べて、制作にかかる時間や労力が多くなります。また、ECサイトは、売上に直結する重要なツールであるため、クライアントの要望も高くなります。そのため、ECサイトの制作は、高いスキルと経験が求められます。shopifyを使えば、ECサイトの制作に必要な知識や技術を身に着けることができ、クライアントに価値の高いサービスを提供できます。また、shopifyは、海外でも人気の高いプラットフォームであるため、国際的な案件にもチャレンジできます。
shopifyの学習方法は?
shopifyを学ぶ方法は、以下の通りです。
公式サイトやブログを参考にする
shopifyの公式サイトやブログには、shopifyの基本的な使い方や機能の紹介、成功事例やヒントなどが豊富に掲載されています。shopifyを始める前や、使い方に困ったときには、公式サイトやブログを参考にするとよいでしょう。
オンラインコースや書籍を利用する
shopifyのオンラインコースや書籍を利用すると、より効率的に学習することができます。オンラインコースや書籍には、shopifyの基礎から応用まで、体系的に学べる内容が用意されています。また、実際に手を動かしてshopifyのサイトを作ることで、理解度やスキルを高めることができます。オンラインコースや書籍の中には、無料で利用できるものもありますので、気軽に試してみましょう 。
デイトラでshopifyコースを受講する

デイトラは、Web制作のスキルを30日間で身に着けることができるオンラインスクールです。デイトラには、shopifyコースという、shopifyのサイト制作を学べるコースがあります。shopifyコースでは、以下のようなことを学ぶことができます。
- shopifyの基本的な使い方や設定方法
- shopifyのテンプレートやアプリの選び方やカスタマイズ方法
- shopifyのLiquidやHTML、CSSの基礎知識と実践
- shopifyのサイト制作のポイントやベストプラクティス
- shopifyのサイト制作の実践演習とフィードバック
デイトラのshopifyコースでは、最後に実践演習として、自分でshopifyのサイトを作ることに挑戦します。実践演習では、自分の好きなテーマや業種を選んで、shopifyのテンプレートやアプリを使って、オリジナルのECサイトを制作します。制作したサイトは、デイトラのメンターに提出し、フィードバックをもらうことができます。メンターは、shopifyのサイト制作のプロであり、デザインや機能、コーディングなどの観点から、アドバイスや改善点を教えてくれます。メンターのフィードバックを参考にして、自分のサイトをブラッシュアップすることができます。
デイトラのshopifyコースは、30日間でshopifyのサイト制作のスキルを身に着けることができるコースです。コースを受講するには、デイトラの公式サイトから申し込むことができます。
デイトラで終了証を得たその直後、Shopify Partner Boot Campに参加し認定証をゲットした
私はデイトラのShopifyコースを受講して、Shopifyのストア構築や運用に必要な知識とスキルを身につけました。デイトラのShopifyコースは、Shopifyの基本的な使い方から、営業トークや広告運用の方法まで、幅広く学べる内容でした。動画やテキストでの解説に加えて、メンターによる質問サポートも充実していて、わからないことがあってもすぐに解決できました。コースの最後には、実際にShopifyでストアを作成して、メンターにレビューしてもらうという課題がありました。この課題をクリアすると、デイトラから終了証をもらえます。私はこの課題に挑戦して、無事に終了証を得ることができました。
勢いがついたのでShopify Partner Boot Campに参加
デイトラのShopifyコースを修了した直後に、Shopify Partner Boot Campに参加することにしました。Shopify Partner Boot Campは、Shopify Japanが開催するパートナー養成のオンラインプログラムです。Shopifyの機能や特徴、営業活動をするにあたり持っていたい知識、さらにはアプリやテーマ開発など幅広く学べる内容です。プログラムを修了すれば、認定書をもらえるなどの特典もあります。Shopify Partner Boot Campは、6週間のスケジュールで、セッションやビデオでの学習、理解度テストや成果物の提出などがあります。私はデイトラのShopifyコースで学んだことを基礎にして、Shopify Partner Boot Campに挑みました。
講義と課題をこなしShopify Partner Boot Campの修了証をもらう
Shopify Partner Boot Campでは、Shopifyについて深く理解できるだけでなく、実践的なノウハウや技術も学べました。例えば、Shopifyの主要なアプリやテーマの紹介と戦略、APIやPolarisの技術詳細、Shopify Expertsや卒業生の事例紹介などがありました。また、Shopifyのスタッフやパートナーによる講義や質疑応答もあり、貴重な情報やアドバイスを得ることができました。私はストア構築の成果物を選択して、Shopifyでオリジナルのストアを作成しました。この成果物を提出して、Shopify Partner Boot Campの修了証をもらうことができました。
Shopifyに関する知識とスキルが大きく向上
デイトラのShopifyコースとShopify Partner Boot Campに参加して、私はShopifyに関する知識とスキルを大きく向上させることができました。これらのプログラムは、Shopifyでビジネスをしたい人にとって非常に有益なものだと思います。私は今後、Shopifyパートナーとして活動していきたいと考えています。Shopifyの可能性は無限大だと感じています。
私のshopifyのサイト制作の事例は?
私は、デイトラのshopifyコースを受講して、shopifyのサイト制作のスキルを身に着けました。コースを受講した後、知り合いのイタリアンレストランのオーナーから、テイクアウト用のECサイトの制作の依頼を受けました。私は、shopifyを使って、以下のようなサイトを制作しました。
- テーマは、イタリアンレストランの雰囲気に合わせて、シンプルで洗練されたものを選びました。
- アプリは、メニューの表示や注文の受付、配送の管理などに必要なものを導入しました。
- デザインは、レストランのロゴや写真を使って、ブランドイメージを強化しました。
- 機能は、カートや決済、会員登録などの基本的なものに加えて、クーポンやレビュー、SNS連携などの付加価値の高いものを追加しました。
- コーディングは、テンプレートやアプリのカスタマイズに必要な部分だけ行いました。
制作したサイトは、オーナーから大変喜ばれました。また、サイトの制作にかかった費用は、10万円でしたが、オーナーは、それ以上の価値があると言ってくれました。私は、shopifyを使って、単価の高いECサイトの制作の案件を受注することができました。
まとめ
shopifyは、ECサイトを簡単に作れるプラットフォームで、Wordpressのように自由にカスタマイズできるのが特徴です。shopifyを使えば、誰でも簡単にECサイトを作ることができますが、コーディングができれば、自由にデザインや機能をカスタマイズすることができます。
shopifyのサイト制作のスキルを身に着けることで、単価の高い案件を受注することができます。shopifyを学ぶ方法は、公式サイトやブログ、オンラインコースや書籍などがありますが、私は、デイトラのshopifyコースを受講して、実践的に学ぶことができました。デイトラのshopifyコースでは、shopifyの基礎から応用まで、動画やテキストで学べるだけでなく、実際に手を動かしてshopifyのサイトを作り、メンターからフィードバックをもらうことができます。デイトラのshopifyコースは、30日間でshopifyのサイト制作のスキルを身に着けることができるコースです。
ECサイトの制作に興味のある方は、ぜひデイトラのshopifyコースを受講してみてください。😊