私はコロナ過で、楽天ユーザーだったこともあり始めて楽天西友ネットスーパーを知り利用しました。配送料はかかりますが、その分重い荷物を持たず道を帰らずがかなうことの便利さにおどろきました。店舗ではたまらないポイントもあるためメリットデメリットを理解したうえで利用しています。
ネットスーパーのメリット
ネットスーパーとは、生鮮食料品や日用品などをインターネット上で注文し、自宅に届けてもらうシステムのことです。日本では、2000年に西友が始めた「西友ネットスーパー」、2001年にイトーヨーカドーが始めた「アイワイネット」などが挙げられます。その後、インターネット網の普及とともに需要も増加してきました。
時間や手間を節約できる
自宅で買い物する場合は、車や電車などを利用して移動する必要がありますが、ネットスーパーでは自宅から直接注文して配達してもらえるため、時間や手間を節約できます。特に、子供がいる親御さん高齢者などの移動が困難な方にとっても、便利です。
商品の種類や価格を比較できる
ネットスーパーでは、店舗とは異なる商品を取り扱っていることが多いため、自分の好みやニーズに合った商品を比較して選ぶことができます。また、価格も店舗よりも安く設定されていることが多いです。
店舗にないお得なポイントや割引サービスがある
ネットスーパーでは、店舗よりもお得な価格設定や割引キャンペーンなどを行っています。また、ポイント制度やクーポン券などのサービスも提供しています。これらのサービスを利用することで、さらにお得感や満足感を得ることができます。
ネットスーパーのデメリット
ネットスーパーにはメリットだけでなくデメリットもあります。自分のニーズや予算に合わせて、ネットスーパーと実店舗を使い分けることをおすすめします。
実物を見れない
ネットスーパーでは商品の鮮度や品質を確認できません。特に生鮮食品やお肉などは、自分の好みに合ったものを選ぶことができません。
特売品が買えない
ネットスーパーでは店頭よりも安売り商品が少なく、特売品やタイムセールなどは見つかりません。
商品が届くまで時間がかかる
ネットスーパーでは配達に時間がかかるため、商品が届くまでには待ち時間が発生します。また到着希望日のぎりぎりに注文になると、希望の日時が開いていない場合もあります。
送料がかかる
ネットスーパーでは注文金額に応じて送料が発生します。送料無料のラインが高い場合もあります。重いものを持って歩く労働力と見合う金額か確認しましょう。
注文の商品が品切れする場合がある
当日の在庫次第では、事前にお知らせがきて品切れの商品が発生する場合があります。その場合は計画していた献立が作れなくなったりすることを想定しておきましょう。
埼玉県で利用できるネットスーパー
楽天西友、いなげやネットスーパー
- 楽天傘下のため無料会員登録で楽天ポイントがたまる。
- 5,500円以上購入で送料無料になり、最最短当日配送が可能。
- 子育て世帯向け「ママ割」登録で特定曜日のポイントアップがある。
- 入会金・年会費は無料で、配送料は330円(税込)一定金額以上購入で無料。
- 店舗受取対応があり、配達便数・時間は1日6便。
- 連携ポイントは楽天ポイント。
イトーヨーカドーネットスーパー
- 子育て世帯4年間送料102円というサービスがある。
- レジ袋なしの設定ができる。
- 入会金・年会費は無料で、配送料は受け取り日時によって違う。
- 店舗受取対応は無料で、配達便数時間は多く1日9便。
- 連携ポイントはnanacoポイント。
ヤオコーネットスーパー
- 配送料は月6回目以降無料
- チラシ商品がチラシ価格で買える
- 入会金・年会費は無料
- 店舗受取対応は無料で、配達便数時間は1日3便。
- 連携ポイントはヤオコーポイント。店舗でヤオコーアプリを利用すると割引券がもらえる。
イオンネットスーパー
- 店舗受け取りなら配送料が無料になる。
- 不在時に受け取れる「置き楽サービス」がある。
- 入会金・年会費は無料で、配送料は330円(税込)一定金額以上購入で無料。
- 店舗受取対応は無料(ドライブ・ロッカー・カウンター店舗により受け取り方法違いあり)。
- 配達便数時間は1日10便。
- 連携ポイントはWAONポイント。
その他ネットスーパー
- ダイエーネットスーパー:ダイエーポイントやダイエークーポンなどの特典があります。
- コープネットスーパー:コープポイントやコープクーポンなどの特典があります。
- Amazon×ライフ:Amazonプライム会員なら無料配送になります。
ネットスーパーを使いこなす3つのポイント
私が日々注文するときに判断基準としているポイントを紹介します。
連携ポイント
日々使うものなので、ポイントは意図せずガンガンたまります。そのために自分が活用できないポイントだとためた意味がなくなってしまうので、気を付けましょう。
配送希望日時
まずここが希望通りでないと生活に支障がでます。どのネットスーパーもまず配送日時の設定からするのでクリアしていきましょう。
商品の値段
いくらポイントがたまるといっても、商品の値段がそもそも高かったら本末店頭です。毎回購入する商品だけでも比較しましょう。例えば牛乳、たまご、お米など必需品が低価格のお店を選ぶとよいです。
私はヤオコー>ヨーカドー>西友いなげやで利用中
はじめは楽天西友ネットスーパーしか知りませんでしたが、商品の値上げが気になり、他にも近隣店舗対応しているネットスーパーがないか調べました。次に知ったネットスーパーはイトーヨーカドーで、配送便数に驚きました。その後ヤオコーの実店舗が建設され、ネットスーパーも開始するとのことで、ヤオコーネットスーパーを現在優先順位1位で利用しています。
なぜヤオコーネットスーパーの優先順位が高いかというと、チラシの値段で買える安さと惣菜の豊富さで自然と使うようになりました。ポイントもヤオコー実店舗でしか使えませんが、物理で出るので親にギフトであげたりしています。また、JCB WL NLのクレジットカードで還元が3倍ポイントつくのでそれに便乗して選んでいます(条件でいうとヨーカドーも3倍なんですが)。
まとめ
ネットスーパーのメリットデメリット、具体的な店名を紹介しました。私の優先度順の判断を参考に、配送エリアや配送料だけでなく、ポイント制度も比較検討すると良いでしょう。
是非ネットスーパーを便利に活用していきましょう!