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赤ちゃん研究員になってみた!理研で驚きの体験

赤ちゃん研究員
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こんにちはmgwです!今日は、理化学研究所(理研)で赤ちゃん研究員として参加した私の体験をシェアします。科学の最前線に触れる貴重な経験を通じて、赤ちゃんの成長と発達に関する研究の一端を垣間見ることができました。これからその詳細をお伝えします。

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準備と到着

7か月検診の時の書類の中に同封されていた「赤ちゃん研究員」募集中のチラシを見て、申し込みをしました。すると対象の調査がありますと日程調整のメールが届き、そこで手続きをしました。

当日はいつもの時間に起床し、お出かけのための荷物を準備。その後まったりすごし、出発1時間前に離乳食と授乳を済ませました。調査予約時間の15分前には入館証を受け取る必要がありましたので、逆算して出発しました。

当日は風が強かったため、ベビーカーではなく抱っこ紐を選択、調査予約時間の40分前に到着し(早い)、警備員さんに話しかけスムーズに入館手続きを済ませました。入館証の手続きは名前・会社名・電話番号を記入して提出しました。警備員さんは地図をみせながら目的地の道案内もしてくださいました。入館番号も事前にある方もいるらしいのですが、私はなかったため無記入で問題なかったようです。

正面玄関より西門のほうが近そうだったため西から入りましたが、正解だったかな?それでも坂を下って結構あるきました。

広大な敷地内を案内図を頼りに歩き、目的の建物にたどり着きました。入り口で入館証をかざすと、親切な工事の人?職員の方?が声をかけてくれ、安心して入館できました。

調査開始

エレベーターでのぼり早すぎる到着に流石に迷惑かなと思い廊下の発表ぶつをよんでいたら、気配に気づいたのか中の人が出てきて寒いからねーって入れてくださいました。申し訳ないです。

そのあと中に通されお手洗い大丈夫かの確認と靴をスリッパに履き替えてソファに案内されました。

荷物を置いて抱っこ紐も下ろし、同意書とご了承事項の確認説明(任意調査なので途中で止めることも可能、10分15分個室に入るのでお手洗いやミルクは先に済ませておく中ではできない、個人情報と映像は切り離して理研グループのセキュリティの高いサーバーで管理される、世界のグループ研究所にシェアされる可能性もある)をしてもらいました。

その間にも子供に調査員さんが「かわいい〜」とか「こわくないよ〜がんばろうねえ」とか声かけをしていてまるでスタジオアリスのようでした笑。

子どもは到着直後こそ泣いてしまいましたが、ソファに1人で置いたりせず私が抱っこしてれば泣かずにいいこでした。

スマホも持ち込まず、マスクも外して良いとのことではずし、リラックスした雰囲気で調査が始まりました。

調査内容

  1. おもちゃを使った遊び観察:赤ちゃんが3種類のおもちゃで遊ぶ様子を観察しました。
  2. 声と映像に対する反応テスト:声と映像に対する赤ちゃんの反応をチェックしました。
  3. 自由遊びの様子観察:赤ちゃんが自由に遊ぶ様子を観察し、データを収集しました。

親が座る椅子とベビーチェア、あいだにモニターが二つあり片方に指示、片方に声に反応する映像モニターがありました。

おもちゃは3種類(おーぼーるとこっぷ?みたいなのと、でかいぷちぷちみたいなやつ)あり、こどもは場所みしりか緊張かで、私に抱きついたままガッツリ掴んで離さなかったので、最初のタスクは抱っこしたままスタートし、まずおもちゃ3種類で遊びました。

画面のタスク指示が切り替わり次は声と映像を見る、私と2人でおもちゃで遊んだのがリラックスできたのかベビーチェアにおろせました(泣かずにベルトまでできた)。しかし映像を見てほしいのにプチプチのおもちゃを手放さないので、なんとか気を引いて取り上げたのですが、取り上げられたのが気に入らず泣いてしまいました。

ばたばたしていると、そのまま次のタスクの指示で休憩(ママだまる)が開始しました。ごめんねと思いながら身振りだけで時間を過ごすことに。そのあいだ子供ははえーんえーんと、泣いています。声を拾って映像が動くがあんまり見ず、しばらくすると泣き止んでブブブブブとかアーバーバーとか、独り言を始めました。

そして次のタスク指示の自由遊びに切り替わりました、取り上げたおもちゃを返してあげた、うれしそうにがじがじしました(シリコンが良かったのかな?他のおもちゃを見せるけど全く興味持たない)。

そのままそのおもちゃであそんだまま調査完了。これで欲しいデータは取れたのだろうか…と心配になりつつ、終了とともに部屋を出ました。しかしおもちゃを最後まで離さない我が子笑

調査員さんからお疲れ様でしたと迎えられ、最後のネタばらし。この調査は「お母さんの反応がない時赤ちゃんはどう気を引くか」を見るテストだったらしく、うちの子は嘘泣きタイプですねと診断いただけました。おもしろい。

調査後

調査終了後、謝礼の振込先記入等の手続きとチェキのようなカメラで記念写真の撮影をしました。あやしがじょうずで、撮影は赤ちゃんの最高の笑顔を捉えてくれました。トナカイみたいなぬいぐるみをだして、ふりふり気を引き、私の膝から絶対にうごかない子供は前を向いて座らなかったけど、横坐りでなんとか妥協してもらってポーズを取ろうとしましたが、調査員さんのテクニックで見事な笑顔のタイミングでシャッターを切ってもらえました。

写真が現像され同意書の写しがはいった封筒と一緒にお渡しで調査終了。

最後に質問で帰り支度ををしながら、産まれてから高熱が出るような病気になったり耳が聞こえないなどの障害はないですよね?普段外国語に触れる環境でありますか?両親の出生の都道府県を教えてください。と聞かれました。

初めて調査に参加してくれた方は、写真を壁に貼っているらしく、よろこんではいと返事した。かわいい調査員がたくさんいました。そして帰り支度をして退散…、とその前にお手洗いを借りました。お手洗いのベビーチェアはお子苦手だったようでぶちぎれました。足を閉じてくれなくて椅子に座らせられなくてお手洗いあきらめるところでしたが、何とか用をたせました。

最後の最後に入館証がないとは入れないタリーズコーヒーがあることを知っていたので、調査員さんに恐る恐る確認してみたのですが、他のチームの人に丁寧に確認してくれて場所ををもろもろ回答してくれました。何から何まで丁寧です。

理研カフェでの休憩

調査後、構内のカフェで一息つきました。国際色豊かな雰囲気の中、親切な従業員の方々とのやりとりも楽しい思い出になりました。

タリーズは向かいの建物の1階で同じように入り口に入館証をかざしてはいれました。看板が立っていたのでタリーズの場所はわかりやすかったです。

当たり前だけど施設の従業員さんしかいないので社食みたいな雰囲気で、ちょっと緊張しました。お客さんはソファにたくさんいて、打ち合わせなのかパソコンを広げていたりしていました。

レジの前にもさらに自動ドアがあって区分けされていて、言って大丈夫か不安になりつつ近づいて入店を試みていたら外人さん2人に先するっと行かれました笑。

外人さんの後ろに並び、メニューみたりまわりの商品みてオーダー待ちをしていました。さすがイタリー系の外人さんエスプレッソを頼んでいました。ほんとにちっちゃいカップに濃いコーヒー飲むのね~と感動。

私は季節限定のアイリッシュラテを飲みました。すると受け渡しのときに気さくな店員さんから「もしかして赤ちゃん調査員ですか?仕事の後の一杯ですね!」って声かけてもらっいました!ちょっとうれしかったです。他にもよくくるのでしょうか。

その2人のダンディ店員さんは英語?ペラペラでした、外人さんにも渡す時にスマイル!とか意味不明ななんか会話してました、すごい。

オーダー後、私は受け渡しの時棚の上の張り紙見ていました。すると、さっきの外人さんが後ろからスッときて(シュガーか何かゴミ捨てに来たのかわからないけど)、邪魔だったかな?とおもいソーリー(かたこと)と声を掛けたら、抱っこしていた私の子供にニコニコあいさつしてくれた、お子は泣かなかったけど緊張して顔が固まってたw笑いかえしてあげてw

商品受けとってでるとき、他のコーヒー飲んでた従業員さんと出口でお見合いしてしまいましたが、でるときも入館証かざさなきゃいけないみたいで先にかざしてくれて、さらには先に出るのを譲ってもらってしまいました。アジア系の女性の方だったやさしいです。

この研究所にはできた大人しかいませんでした。そのまま来た道をもどって入館証を返却、帰りますと伝え、そのままアイリッシュラテを片手に強風のなか帰りました。

子どもには帰宅したらあたたかい麦茶をあげて労いました、そのまま昼寝ぐっすりでした。

調査員の記念写真、よかったなあ、また行きたいです。

まとめ

理研での赤ちゃん研究員体験は、科学の最前線に触れる貴重な機会となりました。丁寧な対応と専門的な調査内容に感銘を受けました。赤ちゃんの成長と発達に関する研究が、このような形で進められていることに感動しました。

また参加したいと思える素晴らしい体験でした。赤ちゃんの研究を通じて、人間の発達の謎に迫る理研の取り組みに、これからも注目していきたいと思います。

皆さんもぜひ、赤ちゃんと一緒に科学の世界に触れてみてはいかがでしょうか?

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